配水管改良設計

本業務は、鹿児島市武岡一丁目、田上七丁目、薬師一丁目、新照院町、城西一丁目、草牟田二丁目、新屋敷町、名山町における老朽化した配水管布設替工事のための実施設計を行いました。管路布設工法は、掘削深さが浅くなることから全区間で開削工法としました。口径は既設管路と同様、Φ50からΦ200としました。管種について、Φ50の場合は水道配水用ポリエチレン管を、Φ75以上の場合はダクタイル鋳鉄管GX形を使用しました。路線設計では既設管や各種地下埋設物の状況を把握し、最適なルートを選定しました。路線延長はΦ50：1307ｍ、Φ75：105ｍ、Φ100：411ｍ、Φ200：123ｍの全1946ｍを行いました。